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エアーーホッケー
ノートと紙、セロハンテープ、そして電動消しゴムのみを使ってエアーホッケーを作った。
エアーホッケーを自作すること自体あまり考えないと思われるが、それを完全に文房具のみで作ることに今回挑戦した。
設計

仕組み自体は非常に簡単である。穴をあけた厚紙に空気を送り、エアーホッケーのパックを浮かせるだけである。
しかし今回使うことができるのは文房具だけである。このため様々な困難に直面した。
困難① ファンの設計
今回はファンも紙で作った。このため、作る際に様々な困難に直面した。
まず、普通の扇風機のようなファンを作っても風が全然送れないので、送風機などに使われているものの形にした。
次に、ファンはできてもそれを電動消しゴムに接続するのが大変だった。ここもうまく消しゴムと同じような形状をファンにつけることでくっつけることができた。
困難② 本体の作成


上の画像を見てほしい。これは初めて作成したエアーホッケーの台である。
上の部分をノートの表紙、つまり厚紙で作成したため、下はてきとーに作ればいいと思いすべて紙とセロハンテープで作成した。
その結果、下の強度が足りない、そし て設計ミスによりゆがんだ台が完成してしまった。
これらの問題は厚紙で台の柱を作成することで解決した。


困難③ 送風
そこそこの送風機はできたもののその風をすべて上に伝えなくてはならない。そのためには隙間を作らないことも大事だが、それよりもファンの取り付けが最重要となる。
今回は試行錯誤したのち、以下の写真のように配置することで風をうまく伝えることができた。

こうしてついに文房具から作られたエアーホッケーは作られた。


作り方

※ 後で動画等で詳しい作り方を追加します。
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